解って演奏できるということ [ 2 ] < 楽器の場合 >
楽器を演奏できるということ
楽器も耳コピーで演奏できなくもないですが、根気が必要ですね。
ピアノレッスンに続いてバイオリンレッスン、クラリネットレッスンと独学に限界を感じて
レッスンを希望された大人の生徒さん方が頑張っておられます。
先ず、初めてレッスンでの音の出し方です。
♪ ピアノの場合・・・・ 鍵盤タッチが弱かったり、力任せに打鍵したり、
また、フレーズに問題がある場合が多いですね。
♪ バイオリンの場合・・・・ ボーイングにお構いなし!
とりあえず『 音 』が出せればと手探り状態で演奏されていたり・・
♪ クラリネットの場合・・・・ 基本のアンブシュアを完全無視状態だったり、
楽器を力いっぱい引っこ抜いたり・・
とにかく自由で豪快です (..;)
。・:*:`☆、。・:*:`★ 、。・:*:`☆
そして楽譜ですが、なんとなく読める 👆 といった感じです。
楽器演奏もなんとなく楽譜が読めて、弾きたい曲をひたすら耳コピーすれば運指も自由に
ざっくりとそれなりの形を作れます。
が、なかなかしんどい行為で だんだんと行き詰まっていきますね。
< 結局 生徒さんが選ばれたのは『 最初から !! 』 >
生徒さん方は レッスン回数を重ねるたびに『 なるほど 💡 』と納得が増えて、結果的に「 ちゃんと解って演奏したい 」と順を追ってのレッスンをご希望されます。
当然 できるようになる為の練習も必要です。
今までになかった課題のクリアに喜びを感じたり、時には停滞することもあります。
それでも豪快だったとはいえ、ギリギリまでご自分で頑張ってこられた経験がありますので 上手への進歩も早いです ♪
。・:*:`☆、。・:*:`★ .。・:*:`☆、。・:*:`★:、★ 。・:*:、
大阪府四條畷市のスウォナーレ音楽教室 ♪
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