レッスンに集中できない理由 < 個性が強い場合 >
レッスンの受け方が理解できない子どもちゃん
5歳ぐらいまでの幼児や『 習い事デビュー 』の生徒ちゃんに時折みられる集中力の散漫は
そのケースによって様々です。
♪ 椅子にじっと座っていられない( 座ったり下りたりを繰り返す )
♪ 椅子に座らず動き回る
♪ 突如 興味を引いたものを触りたおす( ピアノ譜面立てを何度も上下させる など )
♪ 話を全く聞こうとしない など
この場合 指導のカリキュラム通りにはなかなか進めません。
「 うちの子は多動性障害( ADHD )? 」 と案じられるお母さまもいますが、
年齢とともに落ち着く『 個性が強すぎる !? 』生徒ちゃんがほとんどです。
初めての習い事では『 レッスンをどう受け止めてよいのか分からないのでは? 』と考えられます。( お家では思いのまま自由に過ごしている幼児によく見受けられます。)
< 例 : ピアノレッスンで椅子に座って指導を受ける場合 >
♪ 椅子に座って「 こうだよ 」「 こうしましょう 」など いわれた通りにできない。
( できない事はさせませんが、経験がないことを受け入れられません )
♪ 指導者の誘導、自分に主導権がないことが理解できない。
『 今、これをしたい !! 』と思った瞬間に自分の意思でするのではなく、
お家の延長上ではないシーンに違和感があるのでしょうね。
。・:*:`☆、。・:*:`★ 、。・:*:`☆

♪ ピアノを弾くのではなく、走り回ったり寝そべったりする
♪ お絵かきや色ぬりをしたがる など
自信を持って『 今 』自分ができる行動を主張しているのでしょうね (^^)♪
< レッスンは焦らず 👆 一つづつできるようになれば良い ✨ >
走り回っていても 寝そべっていても 聞いていないようで聞いています。
また、理解できていないようで毎レッスンづつステップアップしていきます。
『 毎回 ちょっとだけ頑張って一つだけ覚えて帰りましょう!』 ⇒ 『 それだけママと一緒にお家でおさらい練習しましょう 』 ⇒ 『 次のレッスンで出来映えを披露してみましょう 🎵 』
お家での『 おさらい練習 』という ご家族のサポートが必要ですが、
これを根気よく繰り返すことで少しづつ落ち着いてきます (#^.^#)
。・:*:`☆、。・:*:`★ .。・:*:`☆、。・:*:`★:、★ 。・:*:、
大阪府四條畷市のスウォナーレ音楽教室 ♪
関連記事
-
-
ピアノ教室の選び方 < ピアノを習いたいと思ったら >
自分を見つめるところから 生徒さんにとっても、指導するピアノ講師にとっても出会 …
-
-
発表会で成長できる理由 [ 4 ] < 創造性を養う >
普段のレッスンと違う空間 🎵 歌唱あり、台詞あり、時に華やかな …
-
-
5年生の声楽レッスン
『 発表会 』という目標に向けて張り切る 💪 小学校 5年生の …
-
-
大人が楽器を始めるメリット ♪
音楽が溢れる生活を体感しませんか? 今年は新年早々 レッスンのお問い合わせを戴 …
-
-
バイオリンの肩当てのメリットとは?
バイオリンの『 肩当て 』は無いよりあった方がいい? 初心者がバイオリンレッス …
-
-
バイオリン授業で活躍する小 4 の男の子 !
小学校のバイオリン授業 🎻 アメリカやオーストラリアなど、海外 …
-
-
本人のやる気を引き出すレッスン 🎵
子どもちゃんは親のすることに最大限の関心があります! 当教室では決して強制して …
-
-
ビブラートについて < 声楽の場合 >
『 ビブラートってどうやってかけるの? 』 よく『 歌唱時のビブラートのかけ …
-
-
大人の習い事のメリットとは
表現の機会で輝きをキープできる ❢ 教室でレッスンを受けられると発表の場( 発 …
-
-
中学生からピアノを始めた生徒さん ♫
集中力の持続時間とピアノの関係 大東市から通われる K くんは、難関校で名高い …










