バイオリンのボーイング(運弓)について ♪
2023/06/22
美しい音色への追及 ♫
「 どうしたら美しい音がだせるだろうか・・? 」
そう悩む生徒さんは多いと思います。
バイオリンを演奏する上で 『 美しい音色 』は永遠のテーマですね。
音色はボーイング(弓の使い方)でがらりと変わってきます。
より良い音を奏でるためにはボーイングは重要だということですね。
先ずは大切なことは弓の持ち方です。( 特に親指の形! )
力を入れずまっすぐに持ちます。
弓は基本的に指板と駒の真ん中をまっすぐに弾かないといけません。
手首がかたくならないよう柔らかく、肘は後ろに下がらないよう ゆっくりと移動させます
この時のポイントが、左右に動くという意識ではありません。
♪ 腕の力をぬき、前へ運び出す感じ → ダウンボウ(下げ弓)
♪ 伸びた腕を閉じていく感じ → アップボウ(上げ弓)の練習です。
生徒さん方は、レッスンを重ねていくと少しづつ理解して馴染んでこられます。(コツをつかんでいかれます (^^♪)
様々な奏法 ♫
音階を練習する時は、
♪ 全弓テタッシュ( 力いっぱい刻む )
♪ スピッカート ( 細かく跳ねさせて弾く)
♪ スラ―
♪ スタッカート など様々な奏法を練習で力をつけていきます。
少しづつボーイングも変化していき、弓の配分のバラつきが少なくなっていきます。
そして、弦の一点集中、良い音の場所( 音のツボ👆のような )があります。
なるべく同じ箇所に弦をあてていくようにします。
大阪府四條畷市のスウォナーレバイオリン教室 ♫
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