解って演奏できるということ [ 1 ] < 歌唱の場合 >
2020/05/24
耳コピーだけでは万全とはいえない !?
大人の生徒さんの場合、楽器( ピアノ、バイオリン、歌唱 など )の種類を問わず
「 そこそこ演奏できるのですが・・ 」とレッスンを希望される方もおられます。
ポイントは この「 そこそこ演奏ができる 」ということです。
独学で頑張ってこられたが、行き詰まってしまった という理由です。
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楽器と違って歌唱の場合は、楽譜が読めなくても耳コピーで十分歌えますね。
歌いたい歌の音源をひたすら聴いて、メロディー、歌詞、節回しを覚えると歌えます。
そうしているうちに だんだん声まで似てくるようになります。
( 声まで特徴を捉えて自然と似せていくんですね )
< 行き詰まりの壁とは? >
キーワードは『 解って演奏できているのかどうか 』ということです。
♪ 高音( 低音 )が出しづらい、または全く出ない。
♪ 発声が弱い( 息が短く 何度か歌うと声がれする )
♪ 今ひとつ満足できない。
( 成長を感じられず、むしろ不満足要素が増える )など
原因には それぞれ理由があって、改善策や順を追った練習方法があります。
声質や音域など自分の自然体を知り、歌唱曲がどんな楽曲か分析できることで改善策が見えてきます。
得意や弱点も同じく 耳コピーの場合、 得意 = 好きな歌、弱点 = 嫌いな歌 になりがちです。
歌唱の場合、身体が楽器ですので、自分を知って磨きをかければ なんと避けていた歌? が意外と心地よく上手に歌える場合も多々あります!
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大阪府四條畷市のスウォナーレピアノ教室 / キッズボーカル教室 ♪
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